FUJIFILMのX-T1を使った撮影会がありましたので参加してみました。
X-T1はフラッグシップ機ということでいろいろと質問したいことだらけで‥。
奈良公園の飛火野に集合。
いいお天気でした。
もちろん鹿さんに登場していただき撮影会です。(笑)
とりあえずお借りしたままのセットで撮影してみました。
レンズはXF18-55mmF2.8-4 R LM OISを絞り開放にして。
RAWを色収差やザイデルの5収差を補正せずにシルキーピクスで現像したオリジナルをそのままアップしていますが、ブログのほうで自動圧縮になっているのでどこまで正確にレンズ性能をお伝えできるかなぁ?
このカメラは他社と同じようにカメラ内でJPEGを作る時に色収差を補正してくれますがザイデルの5収差もほとんど補正してくれるらしいです。
(詳しいことは内緒にしておきます。)
拡大してみると枝の部分に色収差が出てもいいはずなのに‥。
このレンズは光学的にも優秀なのか色収差なんて補正しなくても全然わかりません!
次は超高性能な XF50-140mmF2.8 R LM OIS WRをもちろん開放で撮影してみました。
え~っ、ほんまにこんなにシャープでええのぉ?(思い切り関西弁ですが‥)
ビビるぐらいすごい正確なピント!
普通の一眼レフの位相差AFでは考えられないぐらい。
次は使いやすい標準レンズということでXF35mmF1.4 R。
これもまた信じられないぐらいのピント!!!
f1.4のレンズを開放では位相差AFで撮影するなんて恐ろしいことは絶対に出来ないですが、それが簡単に出来てしまう‥。
これがミラーレスのすごいところで、しかも高性能なEVFと相まって明るいところでも写しやすい!
しかもキャノンライクに親指AFのセッティングも出来るみたいです。
☆X-T1で親指AFにする方法☆
まずボディ前面のAFモードをM(マニュアル)にする。
これでボディ背面のAF-LのボタンがAF-ONに変わります。
AF-Lを押した時のみAFが作動してシャッターボタンはシャッターのみなります。
あとはボディ背面のAE-LのボタンとAF-Lのボタン機能を入れ替えるとキャノンと同じような感覚で親指AFが使えます。
今日のカメラは、FUJIFILM X-T1+XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS、XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR、 XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR、XF35mmF1.4 Rです。
ぽちっとしていただけるとすごく嬉しいです。(^^ゞ
にほんブログ村