写真家CWのブログ


by CWニコニコ

D3200の倍率色収差補正

昨日、仕事で撮影した写真の一部分です。
テストに使ったカメラはキャノンEOS 60D + 18-135mm、ニコンD3200 + 18-55mm、55-200mmです。
a0285603_12233626.jpg

写真を見てお判りでしょうか?
写真はD3200 + 18-55mm で撮影し、画面のもっとも右端に写っている男性の足元の部分を等倍で切り出したものです。
ズボンの内側(左側)に赤いにじみ、ズボンの外側(右側)に青いにじみが出ているのが判ると思います。(RAW撮りをして倍率色収差を補正していない状態)
a0285603_11532272.jpg

D3200の場合、カメラの内製JPEGでこの倍率色収差を補正しています。(写真の下)
このカメラ内での倍率色収差の補正はニコンの場合、非公式ですがD90のころから行っているようです。
キャノンの場合はEOS Kiss X6i、EOS-M、EOS 6D、EOS 5D Mk-IIIからになりますのでEOS 60D、EOS 7Dでは残念ながらJPEG撮りをした時は色収差が補正されていない画像になります。
倍率色収差を自動で補正してくれるカメラであっても他社製のレンズや古いレンズを使うと補正は効きません。
この倍率色収差はA4や六切ぐらいになってくるとわかるのでアマチュアの方でも個展などで大伸ばしをする時は要注意です。
もちろんちょっと上等な画像編集ソフトを使えばあとで補正は出来ますが最初から無いに越したことはありません。

結論としては‥
EOSファンでいいAPS-Cが欲しい方は7DがMk-IIになるのを待ちましょう。
デジカメは純正でしかも新しいレンズを使いましょう。
もし他社製のレンズを使うならRAW撮りをして現像の時にソフトで色収差などを補正しましょう。
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by jounisaosaseba | 2013-06-15 12:32 | 写真